ローラはユニークな設計のローラ専用歯盤を便利に取り付けることができ、上述の押出工程で生産された湿潤な「円柱状長尺物」をローラ内に投入し、「円柱状長尺物」は高速回転する遠心歯盤に長さの等しい短い円柱状粒子(円柱の長さと直径は一定の割合になる)に切断され、回転歯盤、粒子と歯盤、筒壁と粒子、および回転盤と筒壁の間のガス推力の総合作用の下で、すべての粒子は3次元螺旋の中にあり、均一な揉み作用を形成し、粒子を急速に転がして円球を作る。
ローラの特徴
1、生産作業時間が短く、通常は1ロット転がす時間が5 min以内で、生産された微丸は丸みを整え、表面が滑らかで、歩留まりが高い。
2、回転盤は動平衡校正を経て、転がり円時の設備運行の安全と安定を保証する。
3、回転盤の回転速度は極めて調整可能ではなく、異なる製品のロールパラメータに対する要求の差異を満たし、技術適応性が広い。
4、SUS 304ステンレス冷却/保温ジャケットの設計により、製品をロール過程で温度変化がなく、特に感熱性材料及び揮発しやすい有機溶媒を湿潤剤とする製品に適用する。
5、設備全体は厳格にCGMPの要求に従って設計し、肝心な部分に対してすべてインプレイス洗浄を実現でき、CGMPの要求に符合する。手動パラメータ設定、自動パラメータ運転などの多種のパラメータ操作があり、設備の自動化程度が高く、労働力コストを節約する。
ローラプロセスの概略図
ローラの主な技術パラメータ
(製品の違いや技術の更新により、パラメータは当社が確認してから私たちに制約があります。)
モデル |
ローラ S-250 |
ローラ S-500 |
ローラ S-700 |
ローラ S-1000 |
||
さいしょうきょうきゅうりょう |
kg |
0.05 |
1 |
1.5 |
3 |
|
投入量範囲 |
Kg |
0.05-0.5 |
0.5-5 |
1.5-8 |
3-30 |
|
各ロットのロール時間 |
mm |
0.5-5.0 |
||||
電源装置 |
V/Hz |
380/50 |
||||
モータパワー |
kw |
0.75 |
4 |
7.5 |
11 |
|
ファンパワー |
kw |
--- |
0.75 |
2.2 |
4 |
|
かいてんそくど |
r/min |
50-2380 |
50-1400 |
50-1200 |
50-650 |
|
あっしゅく くうき |
あつりょく |
Mpa |
--- |
0.4-0.6 |
||
しょうひりょう |
M3/min |
--- |
0.1 |
0.2 |
0.2 |
|
品目収率 |
% |
≥99% |
≥99% |
≥99% |
≥99% |
|
ノイズ |
db |
<55 |
<55 |
<55 |
<55 |
|
そうにゅうようりょう |
kw |
1.0 |
5.0 |
11 |
15 |
|
外形寸法 |
mm |
550×500×680 |
1350×900×1200 |
1500×900×1300 |
2300×1200×1350 |
|
設備純重量 |
kg |
46 |
360 |
680 |
1200 |